【コラム】手相の「島」は凶相か?

手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。

手相において「島」があると良くないサインだとされることは多いですが、本当に凶のサインなのでしょうか?「島」は捉え方によっては、とても良い時期にあてることができます。「島」の意味を知り、より良い時期として当てて下さいね。

「生命線に現れる島」

写真のA辺りに出る島は、胃腸系の弱まり、ストレス過多、社会で活躍するために必要な多くの経験を積む時期、精神が鍛えられる期間と言われています。この時期を知らずに、突入すると、とても辛いと感じることが多いですが、島の意味と時期が分かっていると、この期間を乗り越えると一皮も二皮も剥けて人間的魅力が増すため、そのための修行期間だと捉えることができます。

写真のB辺りに出る島は、長年の疲れが出やすい時期、疲れを癒す充電期間と言われています。島の意味と時期が分かっていると、この期間に無理をしないために前もって準備をしておこうという気持ちになることができますし、健康的な食事を意識したり、適度な運動を心がけたり、ストレスを減らすために遊ぶ期間だと捉えることができます。

「島」は体を労う時期や人生経験を積める時期を教えてくれているとも言えます。凶相と捉えるのではなく、より良い人生を送るための大切な時期を暗示してくれていると捉えましょう。

「生命線に現れる島」

運命線に島が出ている期間は何かと悩みごとや苦労が多く、スランプの時期と言えます。具体的に言うと、仕事でのミスやトラブルが多い、人間関係がうまくいかない、金銭面でかなり苦しい、資金繰りがうまくいかない、家庭内のゴタゴタが多い、いまいち体調が優れない、男女間の問題が絶えないなど、何かと運気が滞る期間です。ですが、島が一生続くことはまずありません。

この島の期間を人生の試練と捉えて前向きに乗り越えることで、人間的に大きく成長を遂げることができます。また、苦難を経験したことで、人の苦しみや心の痛みを理解してあげられる素晴らしい人格者になる場合が多く、人から信頼され豊かな人生を歩むことができるでしょう。

いかがでしょうか。捉え方によって「島」は良くも悪くも捉えることができます。「島」は決して凶相ではなく、人生をより良い方向に向かわせるための必要な期間でありますので、意味と時期を知り、貴方らしく乗り越えて人生の肥やしにして下さいね。


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