【コラム】乱れた手相の捉え方

手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。

手相は多くのことを教えてくれるサインです。今回は、少し変わった乱れた手相の捉え方です。捉え方ひとつで自分自身を活かしきるか、活かしきれずに勿体ない人生となるかが変わってきてしまいます。ぜひ、手相の意味を知り、己を活かしてより良い人生を築きあげましょう。

「切れ切れになっている知能線」

知能線が切れ切れの場合は、意思が弱くて目先のことにとらわれやすく、自分にとって都合が良い方向に考えや意見を変えやすいタイプです。忍耐力もないので、自分に自信が持てないタイプでもあります。
まずは自分の考えや意見をしっかり持つことが大切ですので、それには一つのことを根気よく続けて経験の中から自分なりの答えを出す「クセ」をつけることです。少しずつ自分の考えや意思を持てるようになると、自然と知能線がしっかりと1本の線になってきます。そうなれば思考力もアップし、目先のことに流されない意思の強い自分になれます。

「蛇行する知能線」

蛇行してうねった知能線の場合は、のんびり屋さんで要領があまり良くないタイプです。世渡りもあまり上手ではない方ですが、欲が少ないせいか不思議と目上の人から可愛がられるタイプでもあります。
時間がかかっても地道に努力を重ねて、資格を取得したり、手に職をつけることで運が大きく開き、後に大成功することができます。

「乱れた感情線」

感情線の乱れには、線がうねっていたり、線から多くの細かいシワが出ていたり入り込んでいたり、線の途中で鎖状になっていたりと、色々な乱れ方があります。
この乱れた感情線は、喜怒哀楽が激しい、多感、好奇心旺盛、移り気な性格、熱しやすくて冷めやすい、気持ちの浮き沈みが激しい、思い通りにいかないとイライラしやすいなどの意味があり、とにかく感情の振れ幅の大きいタイプと言えます。
感情表現が豊かで、無意識に周りの人を巻き込むことが多い何かと影響力が強い人です。

いかがでしょうか?
乱れた手相は捉え方ひとつで人生の糧にもできますが、活かしきれなければ悪い方向に転げることにもなってしまいます。ご自身の手相がどのような状態になっているかを把握し、自分自身が活きるようにヒントとして活用してみて下さいね。


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