手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。
今回は「周りを巻き込む人の手相」をご紹介いたします。相手が何を考えているのか分からない、振り回されてしまう、巻き込まれてしまいがちで困った時には手相を確認してみましょう。

「乱れが目立つ感情線」

線がうねっていたり、線から多くの細かいしわが出ていたり入り込んでいたり、線の途中で鎖状になっていたりと、感情線が乱れている人は、周りを巻き込むタイプです。
乱れた感情線を持つ人は、喜怒哀楽が激しく、好奇心旺盛で、移り気であり、熱しやすくて冷めやすいという特徴を持っています。とにかく感情の振れ幅の大きいタイプです。
穏やかに過ごしたい時には、乱れた感情線を持つ人とは少し距離を置くとよいでしょう。反対に、日々を変化させたり、刺激が欲しい時には、この手相を持つ人と一緒に時間を過ごすととても楽しい時間となることでしょう。
「手の側面に達しそうな特に長い感情線」

中指と人さし指の間よりも長く伸びる感情線を、長い感情線と判断します。手の側面に達しそうな特に長い感情線を持つ人は、思いが強過ぎて感情を抑えることができず、嫉妬心や独占欲が強く出てしまう傾向があります。また、恋愛面にそれが出ると盲目状態に陥り、恋の破綻につながりかねません。
巻き込まれることが苦手な人は、この手相を持つ人とは最初から距離感を大切にしましょう。ご自身の感情を引き出したいときには、この手相を持つ人の側にいると自ずと感情を引き出してくれることでしょう。
「中指のつけ根の線に伸びている感情線」

中指のつけ根の線に伸びている感情線を持つ人は、好きになると、どのような手段を使っても手に入れたいと思うタイプです。並外れた情熱の持ち主とも言えますが、それが自分本位の感情となる場合もあります。後先を考えずに盲目的になりやすい傾向があり、特に鎖状や激しく乱れた線の場合は不倫や恋愛のもつれに注意が必要となります。巻き込まれて大変な時には、その人の情熱が薄れるまで距離を取ると良いでしょう。この手相を持つ人が、広い視野や誠実な心を持ち、自分の取るべき行動を冷静に考えることができれば、その並外れた情熱で自分の能力を向上させ、仕事で大成功を収めるでしょう。情熱ある仕事をしたいときには、この手相の人を仲間に誘いましょう。
「切れ目のある感情線」

切れている感情線が上下に重なっている人は、恋愛や結婚生活、親子関係や人間関係において何らかの問題やトラウマを抱えていることがあります。情熱的で寂しがり屋な面もあるので、心が不安定なときには周りの人は巻き込まれやすいかもしれません。ですが、その問題やトラウマを乗り越えると人間的にかなり成長するタイプの人ですので、時間をかけて頼れる人になることでしょう。
いかがでしたでしょうか。
人のペースに巻き込まれすぎたくないときには、参考になさって下さいね。良い巻き込まれ方もありますので、人それぞれ、よい距離感を考えてみるとよいでしょう。
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