2022年のスタート、明けましておめでとうございます。
手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。
本年も皆様と一緒により楽しい運命を手繰り寄せていきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
さて、手相界での今年のスタートは節分(2月4日)からとなります。
2022年は壬水寅木年で、TOMO流の2022年の流れは 「広い視野と心を持ち、しっかりと周りを観察し見極めながら、物事の始めを大切にし、ここぞという時にはスタートダッシュで積極的に前進すると運勢が伸びる年」と解釈します!
ぜひ、2022年のご自身の行動指針として参考にしてみてください。
先ほど、2022年は壬水寅木年なので、2022年の流れは 「広い視野と心を持ち、しっかりと周りを観察し見極めながら、物事の始めを大切にし、ここぞという時にはスタートダッシュで積極的に前進すると運勢が伸びる年」とお伝えしましたが、もう少し詳しくお話します。
2022年の十干は壬(じんすい・みずのえ)なので、陽の水性(海)で季節は冬となり、十二支は、寅(とらぼく)なので、陽の木性(大木)となり季節は春となります。
ですので、2022年は「水」と「木」の組み合わせになります。
人間関係に相性があるように、五行(木・火・土・金・水)にも相性があります。
図のように、助け合う関係性を「相生・そうしょう」、やっつけあう関係性を「相剋・そうこく」、友達同士のような関係性を「比和・ひわ」と言います。
五行の関係性は「木→火→土→金→水」の順に並ぶ位置関係にあり、「木は水から潤いを与えてもらい成長し、火は木によって燃え上がり、土は火が燃えた後の灰から栄養がある土壌に育ち、金は土の中の鉱石によって育まれ、水は金(鉱石)から生まれると考えます。
かんたんに言うと、水は木に、木は火に、火は土に、土は金に、金は水にエネルギーを与えてそれぞれを助けて成長させていくわけです。
これを「相生・そうしょう」関係と言います。
まさに、2022年(壬水寅木年)は、水が木を育てる「相生関係」となります。
相生関係の年は、助ける・助けられることが多い年ですから、良い人間関係を築けるチャンスの年と捉えても良いでしょう。
先ほども言いましたが、壬は海や大河を意味し、方位は北となります。
北は冬の季節、冬の時間帯は深夜12時付近となり、その時間帯は静かで集中力も増し、知恵をしっかりと使って物事を考える・見極めることができます。また、それが大事になります!海や大河は広大さ(広い視野・広い心等)を意味します。
寅は、大木や木々を意味し、季節は早春となり方位は東北となります。
時間帯は、ちょうど夜明けの頃です。
夜明けの頃の寅には、一日の始まり・スタートという意味や瞬発力・スピード・大木のように芯を強く持つ・ブレずに周りを見極めると言った意味があります。
したがって、2022年は「広い視野と心を持ち、しっかりと周りを観察し見極めながら、物事の始めを大切にし、ここぞという時にはスタートダッシュで積極的に前進すると運勢が伸びる年」です。
ぜひ、みなさんにとっての2022年が素晴らしい年になるよう、行動指針の参考にしてみて下さいね。