手相で世界を笑顔に変える！手相家 青木 智（TOMO）です。
今回、は宿命学のお話です。人はそれぞれ生まれ持った宿命があります。
自然界の流れに沿って宿命は決められており、宿命通りに生きることによって運気が自然と上がり、自分らしく生きることができます。自分らしく生きていないということは、自然界の流れに背くことになるため頑張っているのに上手くいかない、満足できないなど不都合なことが生じやすくなります。
今日は宿命学から自分の生まれ持った星を少し知ってみて下さい。
★貫索星（かんさくせい）を胸に持つ貴方は、プロフェッショナルの宿命を持っています。
貫索星の特徴は、独立・独歩、単独、頑固、努力家、先生、自我心、指図を嫌う、依怙地、不安、マイペース、情にもろいです。これらを意識して頑固に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★石門星（せきもんせい）を胸に持つ貴方は、プロデューサー の宿命を持っています。
石門星の特徴は、協調、協和、政治性、カリスマ性、社交性、対等意識、破壊性、柔軟性、内剛外柔、仲間づくりです。これらを意識して協調性を大切に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★鳳閣星（ほうかくせい）を胸に持つ貴方は、マイペースの宿命を持っています。
鳳閣星の特徴は、自然体、のんびり、マイペース、先生、子供っぽい、楽天家、表現力、おっとり、グルメ、遊び、温厚です。これらのことを意識してのんびり生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★調舒星（ちょうじょせい）を胸に持つ貴方は、アーティストの宿命を持っています。
調舒星の特徴は、孤独好き、反骨心、デリケート、神経質、ロマンチスト、空虚感、芸術的センス、正義感です。
これらを意識して空想力を意識して生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★禄存星（ろくぞんせい）を胸に持つ貴方は、スター の宿命を持っています。
禄存星の特徴は、愛情、優しさ、奉仕、回転財、財運、商才、自己アピール、現実性、芸能性、人気性です。これらを意識して親切さ、優しさを大切に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★司禄星（しろくせい）を胸に持つ貴方は、ファミリー の宿命を持っています。
司禄星の特徴は、蓄積財、家庭、真面目、辛抱強さ、用心深さ、永続性、堅実性、信頼性、平和、整理整頓です。これらを意識して堅実に家庭を大切に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★車騎星（しゃきせい）を胸に持つ貴方は、アスリートの宿命を持っています。
車騎星の特徴は、仕事好き、闘争、前進、行動、スピード、短気、清潔、几帳面、一途な面、素直、正直、律儀です。これらを意識して仕事や行動力を大切に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★牽牛星（けんぎゅうせい）を胸に持つ貴方は、インテリジェンスの宿命を持っています。
牽牛星の特徴は、名誉、名声、プライド、決断力、勇気、自制心、自負心、自尊心、責任感、統率力、家庭、補佐も得意です。これらを意識して真面目に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★龍高星（りゅうこうせい）を胸に持つ貴方は、トラベラー の宿命を持っています。
龍高星の特徴は、外国、改革、冒険心、好奇心、知識欲、創造性、破壊的、新鮮味、知性、忍耐、進取性、異端児、芸術的です。これらを意識して改革を意識して生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
★玉堂星（ぎょくどうせい）を胸に持つ人は、セオリーの宿命を持っています。
玉堂星の特徴は、学問、知恵、保守的、伝統、創造性、母性愛、慈愛、理論的、客観性、観察力、教育者、親想いです。これらを意識して母性と学問を大切に生きると自分らしく宿命を楽しめることでしょう。
いかがでしょうか？貴方は宿命通りに過ごせていましたか？少しご自身の宿命を取り入れてみて日々を過ごしてみて下さい！自然と運気が上がりますよ。
マメ知識:算命学とは
皆さま、算命学という言葉を耳にされたことはあるでしょうか？
算命学とは誕生日から計算する宿命学であり、四柱推命も九星気学などもこの算命学が大元となっていると言われます。
ご自身の宿命を知っていただき、皆さまらしく生きるお手伝いをさせていただけたらと思います。
算命学の算出方法
＞＞算命学の算出はこちらから
算命学では、ご自身の生年月日を入れていただくと、図が現れると思います。その中で頭・胸・腹・右手・左手の下に書かれている文字をご覧ください。
この頭・胸・腹・右手・左手に書かれている部分の星を十大主星と呼び、10個の星の中から選ばれたあなただけの星が示され、宿命を教えてくれます。
十大主星は、生まれた日の干（日干:自分自身）から算出するもので、その人が本来持つ、感情や性格を象徴しています。
この十大主星がわかると、自分はもちろんのこと周囲の人たちの心の奥底が見えてきます。
十大主星は、人間の精神的本能を分類したものと理解すると良いでしょう。