【コラム】手相から分かる何かと悩むタイプの人

手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。

今回は、何故かいつも悩んでしまうことが多いタイプの人へのオススメアドバイスです。ご自身の手相や周りの人の手相を見て当てはまることがありましたら、ぜひ参考にしてみて下さいね。

鎖状の知能線

知能線が鎖状になっている人は、気力や根気が弱くて何事も楽しめず、くよくよと悩んでしまうことが多い傾向にあります。自分に自信がなく心を閉ざしがちのところがあり、小さなことを気にし過ぎて視野や心がとても狭くなってしまいがちです。

心が閉じてきた時には、まず広く大きく考えるクセをつけましょう!大きな建造物を見たり、広大な土地に行ったり、大きなことを成し遂げた歴史上の人物の伝記を読んだりすることもおすすめです。

笑うことや好きなものを時間をかけて完成させることで、気力と自信がどんどん増し、自然と鎖が薄くなってきて一本の力強い線に変わってくることでしょう。

鎖状の感情線

鎖状の感情線を持つ人は、感情を表に出すことが苦手で内にこもってしまいがちのタイプです。人間関係においても、相手の言動に非常に敏感で必要以上に考えてしまい、それによって被害妄想を抱き傷ついてしまったり、人との関わりを持たなくなってしまいがちです。

このタイプの人は、個性的なものに魅力を感じたり、芸術分野に才能を発揮する人でもあるので、好きなものを書いたり作ったりなどして、自分のアイデアを形にすることがおすすめです。小さな喜びや達成感を積み上げていくと、線が濃くなり鎖状が目立たなくなって、それと同時に自信も湧いてくるでしょう。

薄くて切れ切れの運命線

運命線が細く短い切れ切れの線が多いタイプは、本当に自分がやりたい仕事や理想とする生き方を時間をかけて模索していく人です。特に若い時は、一つのことを長くやり通すよりも、自由に様々な仕事や人生経験を積みながら、自然と生きるべき道を見つけていくケースが多いです。

ただし、性格的には飽きやすくて流されやすい傾向にあるので、何のために今この仕事を経験しているのか?何のために学んでいるのか?という目的意識をしっかり持つようにしましょう。そうすれば、色々な経験が後々の人生に大きく活かされますし、ある時期から切れ切れで弱々しかった線が一本の力強い実戦に変わってきます。

誰にも分かってもらえない悩みや、これで合っているのかと不安に思った時には、ふとご自身の手相を眺めて、自分がどのようなタイプであるのかを思い返してみると心が落ち着くのではないでしょうか。

手相は貴方だけの貴方に与えられた宝物であり、人生の道標です。ぜひ、悩んだ時には手のひらを見つめてみて下さいね。


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