【コラム】知能線の起点から分かる性格タイプ

手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。

今回は、親指と人さし指のつけ根の間から始まり小指側に向かう「知能線」のスタート位置から分かる性格タイプについてです。

手相は人それぞれに違い、貴方だけに与えられた宿命であり運命です。ご自身のことを少し知っていただくだけで、どの方向に進めがいいかの道標となりますので、運気を上げることができたり、不安が薄らいでいくものです。

今回は、「知能線」の起点から少し本来の貴方を覗いてみましょう。

生命線と起点が同じタイプ

知能線と生命線が同じところから出発して途中まで重なるタイプが最も多く、考え方に偏りがなくバランスの取れた堅実な行動をする人で、大きな失敗もなく着実に人生を歩んでいけます。

生命線との重なりが長いタイプ

知能線と生命線の重なりが長い人は、繊細な精神の持ち主で恥ずかしがり屋が多く、じっくりと考えてから慎重に行動する人です。
とても用心深く、石橋を叩いて渡るタイプですから大きな失敗をすることはありませんが、時に慎重になり過ぎてチャンスを逃してしまうことがあるので、考えすぎないことも重要です。
普段から冷静に先々をみているタイプなので、問題の対処能力が高く緊急事態の時には頼りになります。

起点が第一火星丘付近にあるタイプ

知能線の起点が第一火星丘付近にある人は、神経過敏なところがあり過剰に人の目を気にしたりする内向的なタイプです。積極的に人前に出て多くの友人を作るよりも心を許せる少数の理解者と大切な時間を過ごすことが自分らしく生きるコツです。一人の空間で集中する仕事や自分のリズムを守れるような生き方が向いています。

生命線と起点が離れているタイプ

離れ型知能線タイプの人は、好奇心旺盛で考える前に行動するタイプです。決められたルールに沿って行動するよりも、自分の発想を活かして思いついた時に自由に行動できる環境で能力を発揮できます。

生命線とすれすれに離れた位置に起点があるタイプ

誰とでも気軽に話ができる明るく社交的な人で、とても人から好かれるタイプです。

木星丘の中央付近に起点があるタイプ

努力家で向上心が強く、優れた実行力とリーダーシップで人の上に立つタイプです。

生命線から起点が7ミリ以上離れているタイプ

自信に満ち溢れ行動力がある反面、それが強く出過ぎると「じゃじゃ馬相」となり、人の意見を聞き入れない強上な面が出て独走態勢に入ります。
失敗方向に一直線に向かうこともあるので、時には意識的に立ち止まり慎重に考える時間を作ると離れ型知能線の素晴らしい能力が発揮されて成功に転じることができます。

いかがでしたでしょうか?貴方の知能線の起点はどのタイプでしたか?
人とは違う、ご自身だけの知能線の起点を確認していただき、ぜひ活かしてくださいね!


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